サントリー ストロングゼロダブルレモン
本日ご紹介するお酒はこちら。
ストロングゼロは-196℃で瞬間冷凍することで加熱などによる劣化を防ぎ、果実そのままの美味しさをキープする-196℃製法で作られたストロング系チューハイ人気の火付け役であり、ドン。ネットでもネタにされるほどヒットした製品です。
といったものの実は私、ストロングゼロそんなに好きじゃないんです。
飲んでもおいしくないなぁ、と思っていたのであまり手を付けていなかったのですが、春の新作シーズンにもれずリニューアルして発売したので飲んでみました。
アルコール感が強いだけで軽くレモン風味するだけでしょ?と半信半疑でしたが、飲んでみるとしっかりとしたレモンの味を感じました。今絞ったようなレモンの感じが出ていて、酸っぱさも感じる。ただ、その酸っぱさに少し違和感を感じました。その果実感がかえって嘘くささを与えてしまってる。ちょっとくどいです。
改めて飲んでみましたがやはり好きになれませんでした。ストロングゼロは豊富なラインナップが用意されているので飽きることなく楽しめるお酒です。ストロングゼロにもいいところはあります。また1年後に飲んで再確認したいと思います。来年もよろしくストロングゼロ。
さて、次はどんなお酒を飲もうかな。
バドワイザー
花粉舞い散る季節になり、マスクが手放せない今日この頃。
本日のお酒はこちら。
バドワイザーといえばアメリカのアンハイザー・ブッシュ社が生産する世界で一番売れているビールです。ビールだけでなく宣伝モデルであるバドガールが有名ですね。
私にとってバドワイザーといえばビール好きにさせてくれた思い入れのあるビールです。日本のビールを飲んでも苦い、おいしくないと思っていた時期がありましたが、そんなときに飲んで衝撃を受けたのがバドワイザーでした。バドワイザーの飲みやすさ、軽さはビールが苦手な人にも受け入れられる間口の広さはさすが、世界で一番売れているビールは伊達奈じゃないですね。
久しぶりに飲んでもその印象は変わらず、そのおいしさに磨きがかかったなと驚きながら一気に飲み干してしまいました。やはりうまいね。
ビールを飲めばいいの?と言われることがあれば迷わずバドワイザーをおススメするといいと思います。
さて、次はどんなお酒を飲もうかな。
サントリー トリスハイボール「トリハイ&カラアゲしよっか。」
春バージョンのお酒が各メーカーから続々と発売されてるので追いかけるのが大変ですが、楽しみでもある今日この頃。
本日のお酒はこちら
サントリー トリスハイボール「トリハイ&カラアゲしよっか。」
トリスといえばサントリーの大衆向けウィスキーである角瓶に並ぶ主力ウィスキーですね。トリスといえばラベルには柳原良平さんが描いたアンクルトリス。そんな名前だったんだと思う人も多いと思います。
今回の商品は限定品ということで味になにか変化があるのかなとおもったらカラアゲと一緒に食べましょうという特別ラベルということらしいです。
なので通常のトリスハイボール缶ですが、飲んでみてちょっと驚いてます。おいしかった。
以前にもトリスハイボール缶は飲んだことがあるのですが、あまり美味しくなかった記憶があったので、苦手な記憶がすべて上書きされました。
ハイボール缶には珍しく今まさに作りましたと思えるほどフレッシュで手作りさを感じました。びっくりうまい。
外でカラアゲや大好きなメンチカツを食べているときに無性にハイボールが飲みたくなるので今度からトリスハイボールもお供にしていこうと思いました。
さて、次はどんなお酒を飲もうかな。
キリン 濃いのどごし生 濃いあじわい
もうすぐ日付が変わりそうなので今日は簡単にご紹介します。
今回のお酒はこちら
キリン 「濃いのどごし生 濃いあじわい」
キリンの主力発泡酒ことのどごし生の春バージョン。他メーカーと同じようにアルコール度数を上げた商品を発売したということで早速飲んでみました。
濃い味ということでコクのあるものなのかな?と思ったらその予想を大きく裏切ってくれました。悪い意味で
味はさらっと抜けていき、余韻を残さない。さすがのどごし。
一口飲んだ瞬間、なんやこれ?と口に出してしまうほどおいしくなかったです。
さらっさらで味わいはとぼしく、残るのは不快な苦みのみ。
挙げていくとキリがないですが、ロング缶を買って後悔したほどでした。
今年の春トレンドはレギュラー商品の濃いバージョンですが、当たり外れが大きいですね。また総括してみたいと思います。
ということで今日はこれにて。
次はどんなお酒を飲もうかな。
サッポロ フォーナイン 99.99 クリアライム
久々の晴れ間で気分がウキウキしてたのも束の間、あまりの寒さにお散歩も中止した今日この頃。
今日のお酒はこちら。
ストロングゼロ一強だったストロング系チューハイ市場に颯爽と現れ、市場を席巻した名チューハイことフォーナイン。ストロング系独特のアルコール臭さを取り除き、飲みやすく美味しく飲めてしまうのはとても衝撃的でした。ストロング系のステージを一つ上げたといっても過言ではないです。
そんなフォーナインが新しく発売したのが「クリアライム」です。
クリアドライ、クリアレモン、クリアグレープフルーツに次ぐ4つ目のフレーバーです。
楽しみにしながら飲んで見ましたが、結果としてはとても残念でした。今までの柑橘系フレーバーの完成度が高かったのもあって、ライムの物足りなさを際立たせてしまったのかもしれません。
ライムの香りがほのかにするぐらいで、味に特徴を感じない。すこしわざとらしいライム風味が今までのクリアな飲みやすさを軽減しているようにも感じました。
正直なところあまりにパッとしなかったので記憶に残っていないというのが本音です。
美味しくなかったです…
フォーナインはとても完成度の高いストロング系で、他のストロング系は飲めないけどフォーナインは飲めてしまうという危険な魅力が一番の売りだと思います。今回で4作目なので次のフォーナインを期待して待ってみようと思います。
ストロング系ビール、チューハイもある程度完成に近いところまできていると思います。次にどんな変革がくるのか、はたまた、alc.10%を超えてくる缶チューハイが出てくるのか、恐ろしくもあり、楽しみでもあります。
さて、次はどんなお酒を飲もうかな。
アサヒ ウィルキンソン・ハードナイン
花粉舞い散る季節に今、ティッシュを手放せない今日この頃。
今日のお酒はこちら。
アサヒ 「ウィルキンソン・ハードナイン」
ウィルキンソンといえば強い刺激が特徴的な炭酸水ですね。今までウィルキンソンは外国の炭酸水だと思っていたら100年以上の歴史のある日本の炭酸ブランドだったんですね。兵庫県の現在は宝塚市に位置するところで生産されていたようです。驚きました。
そんなウィルキンソンを使った缶チューハイがこちら。飲んでみるとまず驚くのはその強炭酸。刺激が強すぎて味を感じるのにラグが起こるほど。飲んでみると胃がびっくりしてちょっと辛さを感じました。すごい強い。
3タイプ展開されているが、すべてに共通しているのは爽快な辛口。それにふわっとフレーバーとしてあるイメージです。ジンジャーだけは辛味が強くて炭酸よりそっちが気になるほど。
アルコール度数9%とストロング系チューハイでありながら、炭酸の強みがアルコール感を消しているのかとても飲みやすく、重みがない。がーっとのど越しを味わいながら料理も味わえるオールラウンダーのような感じがしました。さすがウィルキンソン。
最近はストロング系も弱点だったアルコール感が緩和されてきて飲みやすくすごく酔うお酒が増えているイメージです。企業努力ですね。ありがたいです。
さて、次はどんなお酒を飲もうかな。
サントリー こだわり酒場レモンサワー
春になり新商品が多数販売されており追いかけるのが大変になっている今日この頃。
そんな日々を楽しみながら過ごしています。
ということで今日のお酒はこちら。
サントリー 「こだわり酒場のレモンサワー」
こだわり酒場のレモンサワー缶 350ml×24本 [ チューハイ ]
こだわり酒場のレモンサワーといえば梅沢富美男さんが全身黄色でレモンの被り物をしているプロモーションで有名なリキュールです。
そのこだわり酒場のレモンサワーの素を使用した缶チューハイが今回のお酒です。ラベルに正直うまい!と書いてあるほど自信満々な商品ですが、お味はいかが。
グラスに注ぐとレモンの香りがふわっと香り、飲んでみるとフレッシュレモンを使用したレモンサワーかな?と勘違いするぐらいレモンを感じることができる。
ただ、そのインパクトも最初の数口だけでそのあとはどんどん物足りなくなってくる。味といえば並みのレモンサワーかなというのが正直なところでした。
気持ちとしては缶コーヒーを飲んだ時の気持ちに似ている。缶をあけて、初めの香りをかいでこれは期待できる!と思っても飲んでるうちに淹れたてのコーヒーが飲みたくなるあの感じ。
缶コーヒーのイメージで飲むと十分な味わいだが、ラベルが訴えているほど好意的ではない。そんな缶チューハイでした。
春になり春ビール、春チューハイの傾向が見えてきてたのでまた記事にしたいと思います。
さて、次はどんなお酒を飲もうかな。