宝酒造 焼酎ハイボール「黄金柑割り」
花粉の量が増しており花粉症の方には厳しいですが、春の陽気を感じられる日もあり、気持ちがいい昼下がりを過ごせるようになってきましたね。
と前置きはそこそこに本日のお酒はこちら。
タカラ焼酎ハイボールといえば東京下町の大衆酒場で生まれた、辛口焼酎ハイボールですね。そのタカラからこの季節限定で黄金柑ならではの爽やかな酸味とすっきりとした後口を生かした焼酎ハイボールらしいです。
黄金柑といえば来歴は不明だが明治時代に鹿児島県日置郡で黄蜜柑として食べられていたそうです。のちに黄金柑と名付けられ流通し、別名ゴールデンオレンジとも言われています。黄金の名は果皮の黄色からとられてるそうです。
そんな柑橘を使用した今回のハイボールはどのような味なのだろうかと楽しみにして飲んでみました。
感想はというと…いつもの焼酎ハイボールでした。予想を超えてこないそのクオリティにある意味、安心します。そうだよね、こうなるよねと。
タカラ焼酎ハイボールは辛口のすっきりとして飲みやすく酔えるということにステータイスを全振りしているような潔さが魅力です。なので新しいフレーバーはその魅力にちょい足しの調味料のような存在だと思います。スイカに塩みたいな。
私はその突き通す姿勢が大好きなのでこれからも飲んでいこうと思います。なんだか無性に飲みたくなる、そんな魅力的なお酒でした。
最終的にはタカラ焼酎ハイボールそのものの感想になりましたが、今回はここまで。
さて、次はどんなお酒を飲もうかな。
キリンビール 本麒麟
連日の雨で靴がスニーカーがダメになりそうだったのでレインブーツを購入してみましたが、足元が安心感があるだけで歩くのが楽しくなりますね。いいものです。
ということで今回のお酒はこちら。
このうまさが時代を変えるという強気なキャッチコピーでわかる通り味にはこだわりがあるそうです。
本麒麟の特徴といえばうまさとコクです。発売当初に飲んだ時にはほかの発泡酒にはないうまさ、そして強いコクに驚きました。ファーストインプレッションは他社の発泡酒の中で頭一つ抜け出てるイメージでした。
そして、新しくなったこの新本麒麟を飲んでみた最初の印象はというとあれ?変わったのかな?むしろ前ほどのインパクトがないぞ?と困惑しました。本麒麟の味に慣れてしまって違いに気が付かなかったのかもしれません。
そうはいっても発泡酒の中で確固たる地位を築いたのは確かです。発泡酒はまだまだ進化すると思います。これから本麒麟を超える発泡酒や、新しい提案をしてくれる発泡酒が出てくることを期待したと思います。
さて、次はどんなお酒を飲もうかな。
神酒連 湘南ゴールドサワー
最近は雨が続いて憂鬱ですが、今日も楽しくお酒を飲もう。
ということで今回はこちらのお酒
㈱神酒連 「湘南ゴールドサワー」
湘南ゴールドサワーは神奈川県限定発売されている神奈川県のオリジナル柑橘「湘南ゴールド」を使用したお酒です。JA全農かながわが湘南ゴールドのアピールのために神酒連とコラボいて生まれた商品らしいです。
湘南ゴールドは黄金柑と今村温州みかんを掛け合わせた柑橘らしく、開発に12年の歳月を費やしたようでとても力が入っているのが伺えます。
というわけで味の感想を。
飲んだ感想は清涼飲料水かな?と思えるほど飲みやすく、とても爽快。トロっとした甘みを感じるけど、嫌な甘みではなくまた飲みたくなるような余韻がある。
サワーにしなくてもサイダーとして発売してもいいぐらい美味しいお酒でした。
アルコール感も弱いのでお酒が苦手な人にもおすすめです。
ただ、神奈川県内でもあまり見かけないのが残念。JA農産物直販所やスーパー、コンビニで発売されているらしいので見かけたらぜひ購入してみてください。
夏に飲みたい爽やかなお酒でした。美味しかったです。
さて、次はどんなお酒を飲もうかな。
サッポロビール エビスプレミアムエール
2019年も早くも3月に入り、窓を開けると春の陽気をかんじるようになりました。
春のビールが発売される時期ですが、エビスビールより新しいビールが発売されたので早速飲んでみました!
サッポロビール「エビスプレミアムエール」
エビスビールといえば恵比寿駅でCM曲が流れることでも知られる東京を代表する有名なビールですね。改めて調べてみると渋谷区恵比寿という地名はエビスビールが発売され、そのビールから地名を取ったようです。恵比寿という地名からとったものだと持っていたのでこれには驚きました。それだけ根付いたからこそ今のエビスビールがあるんですね。
というわけで味の感想を。
ペールエールというわけでキレイな琥珀色をしており、香りは抑え目。
飲んでみるとフワッとエール独特の果実のようなさわやかな香りが鼻に抜ける。
甘みと苦みがちょうどいいバランスでやってくるので飲みやすさにかじを取った印象。そんなに嫌な苦みではなく、飲みごたえのあるビールでした。エール系のビールになじみのない人にも飲んでほしい万人受けするビールでした。
レギュラーのエビスビールのマッドなゴールドもそうですが、エビスビールはラベルの色がとてもきれいですね。高級感のあるデザインなので飲んでいてワンランク上な感じにさせてくれるのがとても好き。
さて、次はどんなお酒を飲もうかな。
サッポロ ヱビス プレミアムエール [ 350ml×24本 ]
サンガリア デカ酎レモン デカ酎グレープフルーツ
久しぶりにしっかりと雨が降っていて少し憂鬱な気持ちになっていますが、今日もお酒を飲んでます。
というわけで今日のお酒はこちら。
サンガリア「デカ酎レモン」「デカ酎グレープフルーツ」
100円ローソンで見かけて迷わず購入しました。
サンガリアといえば1、2、サンガリアで有名な飲料メーカーですが、面白い商品を発売しているということでも界隈では有名なメーカーです。
そんなサンガリアがお酒好きのために考えた最強のペットボトル酎ハイです。アルコール度数8%とストロング系でありながら、内容量700mlという大容量。それなのに価格は100円という安くいっぱい飲んで酔いたい人というダメな大人のことを考えつくしたようなお酒。
正直これを見た瞬間、悪魔の誘惑のような、購入することに罪悪感を感じました笑
味は…想像通りということで安くいっぱい飲みたい!酔いたい!という願望に全振りしたようなインパクトのあるお酒でした。ぜひ見かけたら購入してみたください。妙な感覚でお酒を楽しむことができます。
さて、次はどんなお酒を飲もうかな。
JINRO CAN レモン 復刻版
今日のお酒は知ってはいたけど飲んだことがなかったこのお酒。
JINRO CAN レモン 復刻版
眞露株式会社が2001年に発売した商品の復刻版。
JINROといえば韓国のスピリットで日本では1979年から発売されている。
この商品は当時の懐かしさと楽しさをそのままに近年のストロング系ブームにのっとりアルコール度数9%と高めの缶チューハイになってます。
飲んでみると9%のアルコール度数なのにアルコール感がそこまで強く感じることなくレモン風味が香ってくる。甘さは控えめで、JINRO本来の味なのかわからないけど少し苦みみたいなものを感じる。ちょっと不快に感じるタイプの苦みなので苦手な人には抵抗があるかもしれない。
後発のストロング系なのでアルコール臭さをうまく処理して、ドライに仕上げており、酒飲みには好まれる味なのかなと思いました。
さて、次はどんなお酒を飲もうかな。
JINRO(ジンロ) PET [ 焼酎 1800ml×2本 ]