ドイツ ベックス【BECK`S】
本日ご紹介するお酒はこちら。
ドイツ ベックス(BECK`S)
ベックスはドイツにあるアンハイザー・ブッシュ・インベブ株式会社が製造している世界で一番飲まれているドイツビールらしいです。
名前からわかるようにベルギーのインバブがバドワイザーを作っているアンハイザーを買収合併してできた世界最大のビール製造会社です。もともとはカイザール ブラウライという醸造所が生産していましたが紆余曲折あり、今の形になったようです。
ベックス自体は1874年から生産されている古いビールで、一貫してドイツの材料を使用し、ピルスナーにこだわった生産を行っています。歴史を感じます。
さて、飲んでみてびっくりしたのは恐ろしいぐらい飲み口が軽い。とても淡麗。糖質オフ系のようなスカスカな軽さではなく、しっかりとビールを感じられる味わいになっています。ちょっとジャスミン茶のような後味を感じる。いい方は悪いが湿布のような感じのやつ。
ドライな飲み口なので勢いよく飲めるビールでした。夏に最高。
さて、次はどんなお酒を飲もうかな。
サントリー 角ハイボール
この間トリスハイボールを飲んだのでハイボールブームが到来しています。
というわけ今日のお酒はこちら。
言わずも知れたサントリーの主力ウィスキー、角瓶のハイボール缶。ハイボールといえば角ハイボールという方も多いのではないでしょうか。
味の感想ですが…気が付けば飲み切っていたのであんまり覚えてないです。
何の抵抗もなくハイボールのおいしさを感じてノンストップで飲み切ってしまいました。角瓶で自分で作るとどうも濃くなったり薄くなったりでうまく調整ができないんですけどそこはサントリー。ちょうどいいバンランスのハイボールで仕上げてくれています。うまいですねぇ。
サントリーのウィスキーと言えばハイボール人気の影響で原酒不足になり、白州12年、響17年や、白角が販売休止になったことが話題になりました。ウィスキーと言えばロックで渋く飲むっていうイメージでしたが、ハイボールでカジュアルに飲めるようになったり、ダイエットブームで糖質が抑えられて太らないということでハイボールがよく飲まれるようになりました。
酒離れによる酒類市場の縮小中のなかでも、地ビールブーム、日本酒ブーム、ハイボールブーム、ストロング系ブームと色々な波が来ていますが次はどんなものがブームになるのかな。焼酎ブームとか来ないかな。焼酎女子とか最高にクールだと思います。
安住紳一郎さんの番組で吉田羊さんが木挽BLUEを持ってる姿がとても魅力的に見えましたね。焼酎ブームお待ちしています。
さて、次はどんなお酒を飲もうかな。
糖質オフ発泡酒シリーズ1
ふとした時にお酒を並べたくなることってあるじゃないですか?
ということで今回は糖質オフ発泡酒を並べてみました。
ラインナップはこちら!
・キリン 濃い味糖質ゼロ
・サントリー 金麦糖質75%オフ
・サントリー 頂 極上ZERO
・アサヒ アサヒoff
では順番に味の感想を。
「濃い味糖質ゼロ」
糖質0、プリン体60%オフ、アルコール2.5以上3.5%未満
濃い味するノンアルコールビール。とても淡白な味わいで、少し苦みが下に残る。
そんなに悪くないです。好みでした。
「金麦糖質75%オフ」
糖質75%オフ、アルコール4%
青い金麦の糖質オフタイプ。ふわっとコクを感じた瞬間に、さらっと味が抜けていく。
苦みはそこまで強くないし軽い飲み心地がちょうどいい。糖質気にしている人が良く飲んでるイメージ。
「頂」
糖質0、アルコール7%
発泡酒のなかでもアルコール度数が高い発泡酒。飲みごたえがある。
アルコール感を少し感じるけど飲みやすく作られています。好き
「アサヒオフ」
プリン体0、糖質0、人工甘味料0、アルコール3%以上4%未満
水で薄めた発泡酒の味。軽い飲み口なのに苦みだけが強調されておいしくない。
味の抜け方が湯船のお湯を抜くようにぐぼぼっと抜けていく。
出始めのビールテイスト飲料にアルコールを混ぜただけみたいなお酒でした。
第1弾はこの4つの発泡酒をご紹介しました。
糖質オフ発泡酒はまだまだ種類があるので後日ご紹介したいと思います。
さて、次はどんなお酒を飲もうかな。
サントリー ストロングゼロダブルレモン
本日ご紹介するお酒はこちら。
ストロングゼロは-196℃で瞬間冷凍することで加熱などによる劣化を防ぎ、果実そのままの美味しさをキープする-196℃製法で作られたストロング系チューハイ人気の火付け役であり、ドン。ネットでもネタにされるほどヒットした製品です。
といったものの実は私、ストロングゼロそんなに好きじゃないんです。
飲んでもおいしくないなぁ、と思っていたのであまり手を付けていなかったのですが、春の新作シーズンにもれずリニューアルして発売したので飲んでみました。
アルコール感が強いだけで軽くレモン風味するだけでしょ?と半信半疑でしたが、飲んでみるとしっかりとしたレモンの味を感じました。今絞ったようなレモンの感じが出ていて、酸っぱさも感じる。ただ、その酸っぱさに少し違和感を感じました。その果実感がかえって嘘くささを与えてしまってる。ちょっとくどいです。
改めて飲んでみましたがやはり好きになれませんでした。ストロングゼロは豊富なラインナップが用意されているので飽きることなく楽しめるお酒です。ストロングゼロにもいいところはあります。また1年後に飲んで再確認したいと思います。来年もよろしくストロングゼロ。
さて、次はどんなお酒を飲もうかな。
バドワイザー
花粉舞い散る季節になり、マスクが手放せない今日この頃。
本日のお酒はこちら。
バドワイザーといえばアメリカのアンハイザー・ブッシュ社が生産する世界で一番売れているビールです。ビールだけでなく宣伝モデルであるバドガールが有名ですね。
私にとってバドワイザーといえばビール好きにさせてくれた思い入れのあるビールです。日本のビールを飲んでも苦い、おいしくないと思っていた時期がありましたが、そんなときに飲んで衝撃を受けたのがバドワイザーでした。バドワイザーの飲みやすさ、軽さはビールが苦手な人にも受け入れられる間口の広さはさすが、世界で一番売れているビールは伊達奈じゃないですね。
久しぶりに飲んでもその印象は変わらず、そのおいしさに磨きがかかったなと驚きながら一気に飲み干してしまいました。やはりうまいね。
ビールを飲めばいいの?と言われることがあれば迷わずバドワイザーをおススメするといいと思います。
さて、次はどんなお酒を飲もうかな。
サントリー トリスハイボール「トリハイ&カラアゲしよっか。」
春バージョンのお酒が各メーカーから続々と発売されてるので追いかけるのが大変ですが、楽しみでもある今日この頃。
本日のお酒はこちら
サントリー トリスハイボール「トリハイ&カラアゲしよっか。」
トリスといえばサントリーの大衆向けウィスキーである角瓶に並ぶ主力ウィスキーですね。トリスといえばラベルには柳原良平さんが描いたアンクルトリス。そんな名前だったんだと思う人も多いと思います。
今回の商品は限定品ということで味になにか変化があるのかなとおもったらカラアゲと一緒に食べましょうという特別ラベルということらしいです。
なので通常のトリスハイボール缶ですが、飲んでみてちょっと驚いてます。おいしかった。
以前にもトリスハイボール缶は飲んだことがあるのですが、あまり美味しくなかった記憶があったので、苦手な記憶がすべて上書きされました。
ハイボール缶には珍しく今まさに作りましたと思えるほどフレッシュで手作りさを感じました。びっくりうまい。
外でカラアゲや大好きなメンチカツを食べているときに無性にハイボールが飲みたくなるので今度からトリスハイボールもお供にしていこうと思いました。
さて、次はどんなお酒を飲もうかな。
キリン 濃いのどごし生 濃いあじわい
もうすぐ日付が変わりそうなので今日は簡単にご紹介します。
今回のお酒はこちら
キリン 「濃いのどごし生 濃いあじわい」
キリンの主力発泡酒ことのどごし生の春バージョン。他メーカーと同じようにアルコール度数を上げた商品を発売したということで早速飲んでみました。
濃い味ということでコクのあるものなのかな?と思ったらその予想を大きく裏切ってくれました。悪い意味で
味はさらっと抜けていき、余韻を残さない。さすがのどごし。
一口飲んだ瞬間、なんやこれ?と口に出してしまうほどおいしくなかったです。
さらっさらで味わいはとぼしく、残るのは不快な苦みのみ。
挙げていくとキリがないですが、ロング缶を買って後悔したほどでした。
今年の春トレンドはレギュラー商品の濃いバージョンですが、当たり外れが大きいですね。また総括してみたいと思います。
ということで今日はこれにて。
次はどんなお酒を飲もうかな。