宝酒造 焼酎ハイボール「黄金柑割り」
花粉の量が増しており花粉症の方には厳しいですが、春の陽気を感じられる日もあり、気持ちがいい昼下がりを過ごせるようになってきましたね。
と前置きはそこそこに本日のお酒はこちら。
タカラ焼酎ハイボールといえば東京下町の大衆酒場で生まれた、辛口焼酎ハイボールですね。そのタカラからこの季節限定で黄金柑ならではの爽やかな酸味とすっきりとした後口を生かした焼酎ハイボールらしいです。
黄金柑といえば来歴は不明だが明治時代に鹿児島県日置郡で黄蜜柑として食べられていたそうです。のちに黄金柑と名付けられ流通し、別名ゴールデンオレンジとも言われています。黄金の名は果皮の黄色からとられてるそうです。
そんな柑橘を使用した今回のハイボールはどのような味なのだろうかと楽しみにして飲んでみました。
感想はというと…いつもの焼酎ハイボールでした。予想を超えてこないそのクオリティにある意味、安心します。そうだよね、こうなるよねと。
タカラ焼酎ハイボールは辛口のすっきりとして飲みやすく酔えるということにステータイスを全振りしているような潔さが魅力です。なので新しいフレーバーはその魅力にちょい足しの調味料のような存在だと思います。スイカに塩みたいな。
私はその突き通す姿勢が大好きなのでこれからも飲んでいこうと思います。なんだか無性に飲みたくなる、そんな魅力的なお酒でした。
最終的にはタカラ焼酎ハイボールそのものの感想になりましたが、今回はここまで。
さて、次はどんなお酒を飲もうかな。