サントリー 金麦クリアラベル おいしいのどごし
本日ご紹介するお酒はこちら。
サントリーの主力発泡酒である金麦シリーズ。あまり見ないけど発売自体は2014年5月からなのでもう5年は経過している発泡酒です。見たことないということで購入してみましたが、実際は長く販売しているのであまり市場に出回っていないのかな?と疑問に感じる金麦。
サントリーからは止渇爽快系の商品ということで発売されているらしいですが、止渇爽快系でどういう意味なんだろう…
さて、そんな影の薄い金麦クリアラベルですが、名に恥じぬクリアなのどごしが特徴。
麦芽と天然水にこだわった一品らしく、ノーマル金麦と違い重みが消えて、飲みやすくさらっと喉を抜けていく。
金麦をより洗練したような出来でした。美味しかったです。あまり見かけない発泡酒なので売り場に置いてあればぜひ購入してください。Googleで検索したら上位に売っていないという単語が出るぐらいレア品です。オススメです。
さて、次はどんなお酒を飲もうかな。
キリン 氷結ストロングシチリア産レモン 氷結ストロングマスカット
今日ご紹介するお酒はこちら。
キリン 「氷結ストロングシチリア産レモン」「氷結ストロングマスカット」
氷結と言えばキリンの主力缶チューハイです。2001年7月から発売された氷結はラインナップの豊富さにも定評があります。今回の氷結ストロングや、糖質0などのオフ系の氷結ZERO、そしてヒット作である旅する氷結シリーズ。
各メーカーで味が偏りがち缶チューハイ市場で独自の味を展開しています。缶チューハイといえば氷結だよねって言う人も多いんじゃないでしょうか。
さて、今回の味の感想ですが、香りの強さがとても際立っていました。そのインパクトある味とは反して甘みが全くないので脳が混乱します。あれ、強い甘みのある香りがするのに味があんまりしないと。香りも飲む瞬間にぐわっと香ると飲んだあとにはそこまで感じなくなる。空虚を飲み込んだようなもの悲しさがありました。
ストロングゼロと一緒で避けていた缶チューハイシリーズでしたが、やはり私には合わないようでした。また来年新しいフレーバーが発売されたときに挑戦したいと思います。
さて、次はどんなお酒を飲もうかな。
サントリー 頂
ストロング系発泡酒といえばこのお酒。
サントリー 「頂」
2017年6月29日に発売され、高アルコール新ジャンルカテゴリーことストロング系の発泡酒で新しい市場を開拓したパイオニア。
発売当時に飲んでみるとアルコール臭が強すぎて「なんだこれ…うまくねぇ…」と嫌厭していましたが、その後に「頂 極上ZERO」が発売され、糖質オフのストロング系発泡酒が発売され、飲みやすくなり尚且つ糖質オフで飲みまくっていました。
というこで久しぶりに頂を飲みましたが、美味しくなりましたね!
頂といえばその強いコク。飲んだ瞬間にガツンとコクが襲い掛かってきて初めは手にエタノールをかけたようなサーっと引くようなアルコール感がありましたが、飲み進めていくうちに体も慣れてくるのかおいしく感じてくる。
毎日飲みたいかと言えばNOだけど1カ月に一度ならいいかなと思えるようになったので美味しくなったと思います。前は1年に1度だったので。
頂ZEROは良く飲むのでサントリーさん、これからも宜しくお願いします。
さて、次はどんなお酒を飲もうかな。
ドイツ ベックス【BECK`S】
本日ご紹介するお酒はこちら。
ドイツ ベックス(BECK`S)
ベックスはドイツにあるアンハイザー・ブッシュ・インベブ株式会社が製造している世界で一番飲まれているドイツビールらしいです。
名前からわかるようにベルギーのインバブがバドワイザーを作っているアンハイザーを買収合併してできた世界最大のビール製造会社です。もともとはカイザール ブラウライという醸造所が生産していましたが紆余曲折あり、今の形になったようです。
ベックス自体は1874年から生産されている古いビールで、一貫してドイツの材料を使用し、ピルスナーにこだわった生産を行っています。歴史を感じます。
さて、飲んでみてびっくりしたのは恐ろしいぐらい飲み口が軽い。とても淡麗。糖質オフ系のようなスカスカな軽さではなく、しっかりとビールを感じられる味わいになっています。ちょっとジャスミン茶のような後味を感じる。いい方は悪いが湿布のような感じのやつ。
ドライな飲み口なので勢いよく飲めるビールでした。夏に最高。
さて、次はどんなお酒を飲もうかな。
サントリー 角ハイボール
この間トリスハイボールを飲んだのでハイボールブームが到来しています。
というわけ今日のお酒はこちら。
言わずも知れたサントリーの主力ウィスキー、角瓶のハイボール缶。ハイボールといえば角ハイボールという方も多いのではないでしょうか。
味の感想ですが…気が付けば飲み切っていたのであんまり覚えてないです。
何の抵抗もなくハイボールのおいしさを感じてノンストップで飲み切ってしまいました。角瓶で自分で作るとどうも濃くなったり薄くなったりでうまく調整ができないんですけどそこはサントリー。ちょうどいいバンランスのハイボールで仕上げてくれています。うまいですねぇ。
サントリーのウィスキーと言えばハイボール人気の影響で原酒不足になり、白州12年、響17年や、白角が販売休止になったことが話題になりました。ウィスキーと言えばロックで渋く飲むっていうイメージでしたが、ハイボールでカジュアルに飲めるようになったり、ダイエットブームで糖質が抑えられて太らないということでハイボールがよく飲まれるようになりました。
酒離れによる酒類市場の縮小中のなかでも、地ビールブーム、日本酒ブーム、ハイボールブーム、ストロング系ブームと色々な波が来ていますが次はどんなものがブームになるのかな。焼酎ブームとか来ないかな。焼酎女子とか最高にクールだと思います。
安住紳一郎さんの番組で吉田羊さんが木挽BLUEを持ってる姿がとても魅力的に見えましたね。焼酎ブームお待ちしています。
さて、次はどんなお酒を飲もうかな。
糖質オフ発泡酒シリーズ1
ふとした時にお酒を並べたくなることってあるじゃないですか?
ということで今回は糖質オフ発泡酒を並べてみました。
ラインナップはこちら!
・キリン 濃い味糖質ゼロ
・サントリー 金麦糖質75%オフ
・サントリー 頂 極上ZERO
・アサヒ アサヒoff
では順番に味の感想を。
「濃い味糖質ゼロ」
糖質0、プリン体60%オフ、アルコール2.5以上3.5%未満
濃い味するノンアルコールビール。とても淡白な味わいで、少し苦みが下に残る。
そんなに悪くないです。好みでした。
「金麦糖質75%オフ」
糖質75%オフ、アルコール4%
青い金麦の糖質オフタイプ。ふわっとコクを感じた瞬間に、さらっと味が抜けていく。
苦みはそこまで強くないし軽い飲み心地がちょうどいい。糖質気にしている人が良く飲んでるイメージ。
「頂」
糖質0、アルコール7%
発泡酒のなかでもアルコール度数が高い発泡酒。飲みごたえがある。
アルコール感を少し感じるけど飲みやすく作られています。好き
「アサヒオフ」
プリン体0、糖質0、人工甘味料0、アルコール3%以上4%未満
水で薄めた発泡酒の味。軽い飲み口なのに苦みだけが強調されておいしくない。
味の抜け方が湯船のお湯を抜くようにぐぼぼっと抜けていく。
出始めのビールテイスト飲料にアルコールを混ぜただけみたいなお酒でした。
第1弾はこの4つの発泡酒をご紹介しました。
糖質オフ発泡酒はまだまだ種類があるので後日ご紹介したいと思います。
さて、次はどんなお酒を飲もうかな。